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発達協会主催 2019年度「実践セミナー」開催のご案内【心理職の方向け】

2019年05月24日
【掲載担当者】公益社団法人 発達協会 飯田祐美

発達障害・知的障害のある子どもへの理解、指導・支援法、また保護者への理解・支援等について、実践豊富な講師陣から学ぶセミナーです。実践セミナーは2日単位の開催で、1講座からお申込いただけます。

セミナー例

【7月28日(日)・29日(月)】
C.子どもと関わる先生のための家族支援講座  -愛着障害への理解も含めて

子育てや家族のあり方が社会問題となっています。障害のある子への指導・支援の現場でも、家族への働きかけは大きな課題。このセミナーではペアレント・メンターやペアレント・トレーニングといった保護者へのアプローチとともに、機能不全家庭で育った子どもに見られることの多い愛着障害について学びます。保育、教育、療育関係者必須のセミナーです。

7月28日(日)
発達障害と愛着障害①  -発達障害と愛着障害の違い

米澤好史(和歌山大学)

発達障害と愛着障害②  -愛着障害の支援と保護者対応

米澤好史(和歌山大学)

きょうだいへの支援

吉川かおり(明星大学)

7月29日(月)
保護者に子どもの障害をどう、説明するか

井上雅彦(鳥取大学大学院医学系研究科)

保護者が支えあう環境づくり  -ペアレント・メンターの考え方と活用法

井上雅彦(鳥取大学大学院医学系研究科)

発達障害・知的障害がある子の保護者支援  -ペアレント・トレーニングの視点から

井上雅彦(鳥取大学大学院医学系研究科)

【8月7日(水)・8日(木)】
N.発達障害・知的障害のある子の思春期・青年期  -中学・高校生期の取り組みを中心に

思春期・青年期は、本人も周囲の大人もさまざまな変化に向き合います。このセミナーでは、思春期・青年期の指導・支援に携わる上で学んでおきたいトピックスを凝縮しました。この時期の発達課題をはじめ、生活・行動面への支援、二次障害や自己認知といった心理面への支援、キャリア教育に加え、触法事例への支援についても学びます。

8月7日(水)
思春期・青年期の発達課題と生活・行動への支援①

高橋潔(弘済学園)

思春期・青年期の発達課題と生活・行動への支援②

高橋潔(弘済学園)

二次障害の予防と対応  -不登校・ひきこもり等を中心に

小林正幸(東京学芸大学)

8月8日(木)
自己認知への理解と対応  -思春期・青年期を中心に

松浦直己(三重大学)

発達障害・知的障害のある子の触法行為のアセスメントと支援を考える

熊上崇(和光大学)

中高生期に求められるキャリア教育

梅永雄二(早稲田大学)

★その他にも様々なテーマで講座を行っております。詳しくはHPをご覧ください。

お申込み方法 等

申し込み お電話・FAX・発達協会ホームページから、お申し込みいただけます。

電話:03-3903-3800
FAX:03-3903-3836
HP:http://www.hattatsu.or.jp/

ご注意
  • 同じ日程で開催されるセミナーを申し込むことはできません。
  • 申し込みの殺到が予想されるセミナーもございます。お早めにお申し込み下さい。
時間 各日 10:15~16:20
定員 約300名(定員になり次第、随時締め切ります)
会場 東京ファッションタウン(TFT)ビル東館 9階研修室
(東京都江東区有明3-6-11)
受講料 各 15,400円(税込)(会員 13,860円(税込))
参考WEBサイト

http://www.hattatsu.or.jp/

問合せ電話番号 03-3903-3800
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