日本臨床発達心理士会 東京・山梨支部
支部からのお知らせ【詳細】

2023年度特別支援教育ネットワーク研修会のお知らせ(2024年2月4日開催)

研修会趣旨

高等学校、大学等を卒業した発達障害のある人は、資格や高いスキルを獲得できたとしても、就職活動がままならなかったり、就職しても対人関係でつまずき離職を繰り返したりすることがあると言われています。

発達障害のある生徒が、将来豊かに自立・社会参加できるよう、現在、東京都教育委員会は、外部人材を活用するなどにより、都立高等学校等における東京都独自の発達障害教育を推進しています。

本研修を通じ、発達障害のある人たちの就労の状況や都立高等学校等での新たな取組への理解を促進するとともに、高等学校だけでなく小・中学校等に関わる臨床発達心理士が、対象の児童・生徒に対してどのような将来像を描きつつ、日々の業務に当たる必要があるのかを考える機会となることをねらいとしています。

研修会概要

テーマ 都立高等学校等における発達障害教育の新たな取組
開催日時 2024年 2月4日(日) 13:30~16:45
会場 ワイム貸会議室 高田馬場【Room3C】

(新宿区高田馬場1-29-9 TDビル3F)

定員 48名(先着順)
参加費

全正会員(当該支部正会員+他支部の正会員):1,000円(事前決済)

非会員(臨床発達心理士):6,000円(事前決済)

ポイント数 1ポイント(申請中)

スケジュール

13:10~ 受付
13:30~13:33 事務連絡・趣旨説明
13:33~14:15
講演①
藤堂 貴代美 先生(医療法人社団上桜会ゆうメンタルクリニック カウンセラー)

「就労支援者からの報告」

14:15~14:35
講演②
石田 元 先生(都教育庁都立学校教育部特別支援教育課課長代理(発達障害教育担当))

「都教育委員会による制度説明」

14:35~15:20
講演③
日高 浩一 先生(都立中野特別支援学校主幹教諭(センター的機能スーパ-バイザー))

「都立高等学校等における発達障害教育の具体的動向」

15:20~15:45 休憩、講演①~③に対する質疑応答
15:45~16:43 個人ワーク・グループワーク・発表・講師による講評
16:43~16:45 事務連絡

研修会資料

当日会場にて配布いたします。

参加にあたっての留意事項

「臨床発達心理士証」を必ずご持参ください。持参していない場合ポイントは付与できません。

10分以上の遅刻や早退をした参加者は、研修会への参加は可能ですが、ポイントは発行されません。

録音・録画・中継、配布資料の2次使用は禁止です。

ご自身の受講メモ作成のためにパソコン等を持込み、使用することはできますが、キータッチ音等が周囲の迷惑にならないようにするなど、十分に御配慮ください。
状況によっては、使用をご遠慮いただくことがあります。

参加申込み

申込受付期間

東京支部正会員:2023年12月8日(金) ~ 2024年1月19日(金)

他支部正会員・非会員(臨床発達心理士):2023年12月22日(金) ~ 2024年1月19日(金)

※定員になり次第締め切ります。キャンセル待ちの受付は予定していません。

※お支払いはクレジット決済またはコンビニ決済となります。

※お振込みいただいた参加費は、返金致しかねますので、あらかじめご了承ください。

申込み方法

JACDP 一般社団法人日本臨床発達心理士会HPからの申込みとなります。

研修会案内および申込みフォームは下記ページとなります。

お問合せ

お問合せはメールにてお願いします。下記をクリックください。(東京支部事務局あて)