日本臨床発達心理士会 東京・山梨支部
支部からのお知らせ【詳細】

2024年度(令和6年度)臨床発達心理士会東京支部仮総会のご報告

日本臨床発達心理士会東京支部総会が、2024年 5月19日(日)に国立新美術館にて開催されました。(第1回資格更新研修会開催後に同会場にて実施)

出席者と委任状提出者の合計数が、総会の成立に必要な支部正会員数の半数(425名/基礎数849名)に満たず、仮総会となりました。

※仮総会における承認・決定事項は、ホームページで公示後、2週間以内に支部会員数の1/4以上の反対があった場合は無効となります。

【1. 定足数確認】

事務局より、会場出席者20名・オンライン出席者5名・委任状による出席者372名、計397名との確認があった。なお、開催中にオンライン参加者が5名増加し、最終的には計402名であった。

【2. 議長の選出】

立候補がなく、事務局より庄司妃佐氏が指名され、異議なく承認された。

【3. 第1号議案「士会全体の決算報告に関する件」】

浅田支部長より、士会全体の決算報告に関する説明がなされた。本総会での質疑が、社員総会の場で代議員により意見として述べられる旨、確認された。特に意見は出されなかった。

【4. 第2号議案「支部名の変更に関する件」】

浅田支部長より、支部名変更の理由について、「住所または主たる活動の場を東京都あるいは山梨県内に有する者」とする規約と所属の実態を反映させるために「東京支部」から「東京・山梨支部」へ変更とする旨の説明があった。また支部業務内容に関する事前質問に対し、支部長より規約と機構・士会・支部の関係性について説明することで回答がなされた。賛成397名・反対1名で原案通り承認された。

【5. 第3号議案「支部名変更に伴う支部規約変更に関する件」】

浅田支部長より、第2号議案の支部名変更を受け、規約の支部名称を「東京・山梨支部」と変更する旨説明があった。会員からの事前質問で会計担当人数に関する意見が出されており、今後、支部長任命により会計を1名から2名に増員することが確認された。また、現支部役員の紹介に加え、新役員として山梨に活動の場を持つ太田研氏が任命された。最後に役員について、本務の傍ら無償で活動している旨の説明がなされ、会員からの要望・苦情の表出の際に理解を求める旨の要望が出された。賛成402名で原案通り承認された。

【6. 報告事項】

事務局より、2024年度東京支部収支予算について、活動計画をもとに日本臨床発達心理士会に報告し、すでに承認されている旨の報告があった。

以上

上記仮総会での決定事項に反対の場合は、東京・山梨支部事務局へ6月6日までにメールでご意見をお寄せください。 公示より2週間以内に支部会員数の1/4以上の反対があった場合はその決定は無効となります。