日本臨床発達心理士会 東京・山梨支部
支部からのお知らせ【詳細】

2024年度第2回資格更新研修会オンデマンド配信のお知らせ

1月11日に開催したオンライン研修会の内容を、2月21日~3月10日の期間に支部HPにて配信します。

研修会趣旨

この研修では、東京弁護士会の「子どもの人権救済センター」で子どもたちの救済活動に携わり、日本で初めての子どもシェルター「カリヨン子どもの家」を設立した弁護士の坪井節子さんを講師としてお招きします。

日本が子どもの権利条約に批准してから、約30年が経ち「こども基本法」が施行されました。保育所、児童発達支援事業等の根拠となる児童福祉法は、子どもの権利条約の理念を柱に改正が繰り返されています。学校における教育相談・生徒指導のガイドラインとなる生徒指導提要には、2022年の改訂版に初めて子どもの権利条約の理念と原則が記され、子どもを主体とした生徒指導への転換が求められています。

臨床発達心理士は、すべての人の尊厳と基本的人権を最大限に尊重して、対象者の福祉の向上を支援しています。子どもの最善の利益を図る際、倫理的なジレンマに悩むことも少なくないでしょう。そこで、困難を感じながら生活している子どもたちに寄り添ってきた坪井さんから、子どもの権利擁護の実践についてご講演いただき、臨床発達心理士に期待することついてお話いただきます。

研修会概要

テーマ 子どもの権利を擁護する支援活動~子どもの人権救済の現場から~
講師

坪井 節子さん(坪井法律事務所代表・弁護士)

配信期間 2025年 2月21日(金)12:00 ~ 3月10日(月)12:00
開催方法

オンデマンド配信

※配信期間中、支部HPにオンデマンド視聴専用ページを掲載します。
申込者にお知らせするパスワードを入力してご視聴いただきます。

研修時間 3時間
定員 150名(先着順)
参加資格 正会員・準会員・非会員(臨床発達心理士のみ)
参加費

正会員・準会員:500円

非会員:5,500円

ポイント数

1ポイント(申請中)

※2025年1月11日(土)開催の東京・山梨支部の研修を受講し、更新ポイントを取得した方は、再度受講されてもポイントは取得できません。

研修会資料

研修会当日に使用する資料については、後日こちらに掲載いたします。

オンデマンド配信に際して

  • 申込み受付期間終了後、オンデマンド配信受講についての案内メールを東京・山梨支部よりお送りします。(資料ダウンロードや視聴のためのパスワードをお知らせします)
  • ポイント取得のためには、受講後、3月11日12時までに「視聴完了報告」が必要です。
  • 配信期間中は、何度視聴していただいても構いません。
  • インターネット接続回線が必要です。マイクとカメラはなくても受講できます。

参加にあたっての諸注意

  • 受講(視聴)できるのは、参加申込をした本人一名分に限られます。
  • スマホやタブレットでも視聴可能ですが、操作に関するお問い合わせには対応できかねます。

参加申込みについて

申込受付期間

【東京・山梨支部(正会員・準会員)1月14日(火) ~ 2月7日(金)

【他支部(正会員・準会員)1月21日(火) ~ 2月7日(金)

【非会員(臨床発達心理士)1月21日(火) ~ 2月7日(金)

  • 先着順、定員になり次第締め切ります。キャンセル待ちの受付は予定していません。
  • 参加費のお支払いはクレジット決済またはコンビニ決済となります。
  • 申込み締め切り5日後時点でお支払いのない場合は参加できません。
  • お振込みいただいた参加費は返金致しかねますので、あらかじめご了承ください。
  • 会員として参加する場合は、年会費の納入が必要です。
    納入状況についてご確認の上、お申込みください。

申込み方法

JACDP 一般社団法人日本臨床発達心理士会HP からの申込みとなります。

研修会案内および申込みフォームは下記ページとなります。

お問合せ

お問合せはメールにてお願いします。下記をクリックください。(東京・山梨支部事務局あて)