日本臨床発達心理士会 東京・山梨支部
研修報告【レポート】

2024年度第2回資格更新研修会オンデマンド配信(2025年2月21日~3月10日)の報告

配信期間 2025年2月11日(金)~3月10日(月)
参加人数 135名
テーマ 子どもの権利を擁護する支援活動~子どもの人権救済の現場から~
講師

坪井 節子 氏(坪井法律事務所 弁護士)

今回の研修会は、「子どもの権利を擁護する支援活動」というテーマで,長年子どもの人権救済活動に携わり、日本で初めての子どもシェルター「カリヨン子どもの家」を設立した弁護士の坪井節子さんに、1月11日(土)にご講義いただいた研修会をオンデマンド配信致しました。

録画の配信ではありましたが、一貫して弱者である子どもの代弁者として道なき道を歩んでこられたご経験から紡ぎだされた坪井先生のお話について、参加者の方々からは、多くの感想が寄せられました。

  • 「子どもの権利擁護」という難しいことばを、「生まれてきてよかったね」「ひとりぼっちじゃないんよ」「あなたの道はあなたが選んでいい」という子どもに語り掛けることばで整理してくださったことに学びを得ることができた。
  • 子どもとの関係において、対等なパートナーとして一緒に進んでいくことの大切さについて学び、支援者と被支援者と上下関係になりやすい日々の実践を振り返る良い機会となった。
  • 「無力な自分であっても側に居てあげることはできる」という坪井先生のことばに、現場で何もできないケースに出会った時に無理して何かしようとせず、ただ寄り添う気持ちを持つことが大切であることに励ましを頂いた。

今回のオンデマンド配信は、東京・山梨支部では初の試みでしたが、多くの方々から「自分の都合のよい日に視聴でき、大変満足した」との感想をいただきました。