日本臨床発達心理士会 東京・山梨支部
研修報告【レポート】

2013年度 第3回 特別支援教育ネットワーク研修会(2014年1月13日)の報告

特別支援教育に携わる者にとって、関係機関と連携して幼児・児童・生徒の支援策を検討することが、ますます重要になってきています。

今回は、支援会議等で、幼児・児童・生徒の支援に活かせる情報を得るために必要なことは何か、ということを「インシデントプロセス法」を使って研修を行いました。

日程 2014年 1月13日(月・祝)  14:00~17:00
会場 東京都立中野特別支援学校 (2階 会議室)
参加人数 20名
テーマ インシデントプロセス法を使った事例検討会
  • 助言者:宇賀神るり子先生(調布市子ども発達センター)
  • 事例提供者:松村裕美先生(両国発達支援センター)

松村氏からは、児童の実態や保護者の様子、アセスメント結果など、2事例を提供してもらった。「インシデントプロセス法」を活用して質疑応答、グループ討議を1時間ほど行い、個別の教育支援計画及び個別の指導計画の作成する中で具体的な支援策について話し合った。

事例検討+グループ討議というスタイルは参加者から好評であり、今回は8月に開催した第2回研修会「アセスメント演習」で取り上げた事例を再度取り上げたことで、アセスメント結果に基づいた支援策を検討することができた。 またグループの構成メンバーを教員と心理職と半々にしたのも「普段と違うフィールドのメンバーと意見交流ができよかった」と好評であった。 事例検討会の研修スタイルは、今後も継続したいと考えている。