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研修案内【詳細】

2019年度 第2回 発達臨床研究ネットワーク研修会 【2019年11月23日】

テーマ

JASPERの理論と実際―事例を通して考える

企画主旨

近年、発達障害における早期療育の必要性について盛んに論じられていますが、現場ではまだまだ情報が少なく、悩まれることも多いかと思います。本研修会では、自閉症スペクトラム症児への早期支援技法の1つであるJASPERプログラムの理論と具体的方法について、黒田美保先生にご紹介して頂きます。JASPERプログラムとは、Joint Attention(共同注意)、Symbolic Play(象徴遊び)、Engagement(相互的な関わり)&Regulation(感情調整)の頭文字をとったもので、自閉スペクトラム症児の中核的な課題である共同注意、象徴遊び、相互的な関わり、感情調整に焦点を当てた自然な発達的行動介入法です。

さらに、JASPERプログラムを用いて日々臨床実践されていらっしゃる須藤幸恵先生に事例を発表して頂き、参加者で討論することで、JASPERについて、ASD児への支援について理解を深めて頂けたらと思います。

開催日時・会場

日時 2019年 11月23日(土) 13:30~16:30
会場

TKP新宿モノリスカンファレンスセンター カンファレンスルーム 11A

(新宿区西新宿2-3-1 モノリスビル)(JR「新宿」西口 徒歩7分)

スケジュール

13:15~ 受付
13:30~15:00 講義「JASPERの理論と実際」
講師:黒田美保先生(名古屋学芸大学)
15:00~15:30 事例発表
須藤幸恵先生(BRIDGEこころの発達研究所)
15:30~16:00 グループ討論
16:00~16:30 講評

募集要項

募集人数 80名 ※先着順、定員になり次第締め切ります。 ※他支部の方の参加もお受けしますが、受付開始日が異なります。

(東京支部会員は10月17日より、他支部会員は10月24日より申込みを受け付けます。)

参加費 1,000円(東京支部・他支部とも/当日支払い)
更新ポイント 3時間の1講義で (1)区分研修会 1ポイント
受講条件

下記2項目を満たしていることが必要です。

1.日本臨床発達心理士有資格者であること
2.今年度分までの会費を納めていること

諸注意
  • IDカードを必ずご持参下さい。お忘れになった場合は、ポイントは発行できません。
  • 10分以上の遅刻者、早退者には、ポイントが交付されません。
  • 申込みが完了していることの確認として、申込みフォーム入力後に送信される自動配信メールをプリントアウトしてご持参ください。
    (プリントアウトが難しい場合は、スマートフォン等の画面を受付にてご提示ください)
  • 空調に対応できる服装でご来場ください。
申込み方法

定員に達したため、申込み受付は終了しました。

※「キャンセル待ち」の受付も終了しています。

(キャンセル待ちを登録済みの方のうち、お席がご用意できた方にはメールにてご連絡します。)

申込締切り 2019年 11月10日(日)

※定員に達した場合は、締切り日前に終了となります。

お問合せ お問合せはメールにてお願いします。
下記をクリックください。(東京支部事務局あて)

申込みのキャンセル

お申込み後に参加が出来なくなった場合は、下記「キャンセル受付フォーム」より、必ずご連絡をお願いします。
支部研修会は会員の相互研鑽の場です。お申込み後、ご連絡なしに参加をキャンセルされますと、会員の参加機会の損失に繋がります。また、参加人数がわからずプログラム進行や備品の準備がしにくい等、企画者にとっても弊害があります。
なお、キャンセル料が発生する場合もございます。ご理解とご協力をお願い致します。

(キャンセル受付は終了しました。)

会場マップ